あかりは燭台の上に ルカの福音書 11:29〜36

1   悪霊によって話せなくなった人が解放されたしるしを目撃しつつ、更に勝るしるしを求め

      る人々に対し、主はなんと答えたでしょうか①この時代は悪い時代である→しるしの有無

      や種類が問題でなく、人々の心が閉じていることが問題でした。②この時代に与えられる

  のはヨナのしるしである→十字架と復活。これこそ、この時代に対してイエスこそ救い主

      と証しする、唯一にして最大のしるしです。

 

2 更にイエスは聖書に記される二つの事例を用いて、しるしに対してどのような態度をとる

      べきかを教えました。①南の女王の事例→ソロモンに勝る知恵と力に満ちた王、それが主

      イエスです。②ニネベの事例→悪の町ニネベは神の前に悔い改めて救われました。聖書を

  読むとは、みことばの中にいつも主イエスを探し、出会い、知ることです。

 

3 当時の人々が日常生活で用いた「あかり(みことばの喩え)」は、どこに置くのでしょう

  か。①穴蔵→みことばを自分の下に置くことで、自分が光となるに等しいことです。②枡

  の下→みことばを自分の横に置くことで、二心に等しいことです。③燭台の上→みことば

  を自分の上に置くことで、常にみことばの光に照らされています。イエス・キリストを人

  生の主として自分の上に置き、崇め、見つめ、従っていますか。穴蔵や枡の下という自我

  の中に「あかり」である神のみことばを押し込めないで、まことの光であるイエスの元に

  我が身を置き、光を内に豊かに宿す者となりましょう。

 

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