御顔の光を求めて 詩篇67:1〜7

1 詩篇67篇は、器は小さくともその内容は広大な詩篇です。1節から三つのことを見出せま

  す。①あわれみを求めて祈っている→まことの神は罪深い者に対しても、あわれみ豊かな

  お方です。自分の罪深さに沈み込む時こそ、主の御前に行く時です。②祝福を求めて祈っ

  ている→祝福には、あなたの現実生活が豊かにされることも含まれます。あなたの現実に  

  祝福をもって臨むことのできる主の御名を呼びましょう。③神が御顔を向けてくれるよう

  にと祈っている→祝福の源は、神の御顔です。御顔の光の輝きを日々に求めましょう。

 

2 2節の背景には、アブラハムを神が祝福の基とすると約束されたこと、その後の出エジプト

  と荒野の40年にあった神の救いと祝福があります。主イエスを信じて救われたあなたが救

  いの証を語るなら、それを聞く人は神を知り、神を信じ、やがて神を讃える人となるので

  す。世界中の人々が神を知り、世界中が神への賛美で溢れる日を切に求めるこの詩篇に学

  び、世界の救いのために祈りましょう。

 

3 詩篇67篇は、「主の祈り」と同じく、祈りの主体が「私たち」になっています。あなたが

  「私たち」と祈る時、そこにどんな人々が含まれていますか。聖書は、驚くべきことに迫

  害者までも含め、祝福を祈ることを勧めます(ローマ12:14)。本当の意味での「祝福」

  とは、一人に留まるものでなく、広がるものなのです。世界の人々がこぞって主の御名を

  崇める祝福の日の訪れに期待し、祈りの手を挙げましょう。

 

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第二礼拝では、内川主任牧師より聖書のメッセージが語られています。