主イエスの伝道  ヨハネの福音書 4:39〜42

1 サマリヤ人の女性に接するイエスの姿から、その伝道の姿勢を学びましょう。①伝道に対

  する熱心と情熱⇒本来、この旅の目的地はガリラヤでした。しかし、サマリヤの魂を導く

  ために予定変更してその地に長逗留したのです。主は、一人の魂に福音を伝えることに至

  上の喜びを感じるお方です。そしてその情熱は、彼を信じて救われた者(例:サマリヤ人

  の女性、パウロ)にも伝えられていくのです。あなたも主の情熱に満たされた器となりま

  す。求め、祈りましょう。

 

2 ②相手の心をとらえる伝道⇒主は、心にいろいろな問題を抱えるサマリヤ人女性に対し、

  最初から心の深きに触れることはせず、彼女の現実の必要に触れることから始めました。

  あなたは、福音を伝えたい相手の現実的必要を知っていますか。そこから始めましょう。

 

3 ③やわらかく接する伝道⇒主は自らの霊的渇きに鈍感な彼女に大上段からではなく、「あ

  なたが汲む水を分けてほしい」と期待をかけるアプローチをしました。主は人を召される

  時にまず積極的な喜びを与え、そこから人を変え、用いていくお方です。変えられた彼女

  が謙虚に、しかし大胆に福音を伝えた時、多くの人々が導かれ、主との出会いと交わりを

  経て、最終的に主が本当の救い主であると自らの口で告白したのです。主と出会う時、全

  ての失われ行く魂の人生が変えられます。あなたが今、その救いのために祈っている魂が

  いますか。救いの実現を期待し、なお熱心に祈りつつ、伝えましょう。

 

教会連絡先

673-0022

兵庫県明石市王子2丁目5-6 

TEL 

 078-928-2606

FAX 

 078-924-0844

E-MAIL

 ag-akashi@sky.plala.or.jp

所属教団

 教団HP

 教区HP



私たちは、聖書信仰に立ち、聖霊の恵みを大切にする、日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団に所属しています。

第二礼拝では、内川主任牧師より聖書のメッセージが語られています。