祈りの祝福 ヨハネの福音書 15:7〜8

1 まことのぶどうの木である主にとどまる者には、「祈りの祝福」が与えられます。第一

  に、祈る特権を得たことです。「イエス・キリストの御名によって」と祈りを結ぶのは、

  単なる決まり文句ではありません。それは「主の十字架の贖いの代価を通して」と祈るの

  と同義です。本来神に祈ることなど敵わない罪人が、御名によって祈るとは大いなる恵み

  です。感謝して受け取り、用いて祈りましょう。

 

2 第二に、祈りの特権を用いていつでも神の御前に行けることです。創造主の御声を聴いて

  隠れたアダムとエバのように、罪が清算されていない状態の人間は神に対して恐れを抱き

  ます。その恐れが消えるのは、キリストの十字架で自分の罪が赦されたと知り、その恵み

  を全身全霊で受け止めた時です。罪の赦しの確信を握っていますか。どんな時にも、どん

  なことでも大胆に御前に行き、祈りましょう。

 

3 第三に、特権を用いて信仰による大胆さをもって祈るならば聴かれるということです。あ

  なたは、心のどこかで疑いながら祈るということがありませんか。祈りの大前提は、それ

  を聴いてくださる方がおり、また必ず応えてくださると信じることです。主イエスを信じ

  るあなたは信仰による義人(神の義であるキリストを着ている人)であり、その祈りを通

  して神の力が働くのです。また、神の御心と一致した祈りに神の絶大な力が働かないはず

  がありません。祈りの生活を普段から大切にし、祈りの世界をなお喜び楽しみましょう。

 

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第二礼拝では、内川主任牧師より聖書のメッセージが語られています。