もてなす喜び 創世記18:1~8 ヘブル人への手紙13:2 内川寿造師

「世界の笑顔写真展」を見た時、二つのことに気づいた。①笑顔は笑顔の連鎖を生む。②美味しい食物は人を幸せにし、自然に笑顔がこぼれる。

 

1  旅人をもてなすアブラハム

 ①自発の奉仕は喜びをもたらす。⇒「走った」「急いだ」が4回繰り返される。嬉々として

  仕えるアブラハム。

 ②物惜しみせず、気前の良いもてなし。⇒3セアの上等の小麦粉で作ったパン菓子と子牛一

  頭分の肉料理。それも最上のものを提供する。

 ③自ら立って給仕した。⇒相手を喜ばせたいとの純粋な動機。報いを求めぬ親切心がある。

 

2  もてなしの結果

  ①三人の旅人が神と天使であると分かったのは、食後。アブラハムが想像も期待もしてなかっ

  た祝福が与えられた。

  ②イサクの誕生予告。一家庭の出来事で終わらず、全世界を救う神のご計画前進の歯車を動か

  した。

 ③見知らぬ人へのもてなしが、神に仕えることと結びついていた。

 

3 もてなされる側から、もてなす人へ

 ①もてなされる喜び。⇒神の最高のもてなし(救い)に与る喜び。

 ②もてなしは良い人間関係を造る。⇒ (1)言葉の贈り物をしよう。

                   (2)笑顔の贈り物をしよう。

                                                   (3)感謝の贈り物をしよう。

 ③受けるよりも与える生き方が喜びをもたらす。

 

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第二礼拝では、内川主任牧師より聖書のメッセージが語られています。