静けさと災いと ヨハネの黙示録 8:1~13

1 第七の封印が解かれた時、天には静寂が訪れました。「嵐の前の静けさ」の中で神はよき

  香りを伴う聖徒の祈りに耳を傾けておられたのです。あなたの祈りは神を喜ばせるささげ

  物であると知っていますか。沈黙の時間を大切にし、神の臨在により深く触れましょう。

 

2 沈黙の後、ヨハネは御使いが香炉を地に投げ、更にラッパ(角笛)が次々に吹かれるのを

  目撃しました。聖書でラッパが用いられるのは「神の力が示される時」ですが、ここでも

  地、海、川、天体への災いがもたらされました。恐ろしい災いも神の許しなしには起き得

  ません。災いに遭遇したり見聞きする時、その中にある神のメッセージを聞こうとしてい

  ますか。

 

3 8章の災いは、出エジプト記にある10の災いに似ています。災いという神のわざを見ても

  すぐに悔い改めなかったパロの頑さのために、エジプトへの災いは10を数えました。神が

  与える災いの目的は、それを通して人が悔い改め、神に立ち返ることにあります。そして

  悔い改めた人は、ただちに神の特別な取り扱いを受けるようになるのです。繰り返される

  「三分の一」は、災いの中でも部分的に神の取り扱いを受け、守られる者がいることを示

  します。あなたもその一人です。また「三分の一」は神の裁きが一度に終わるのでなく、

  猶予の時間が残されていることをも示しています。今この時のチャンスを活かし、人々の

  救いのために祈り、伝道しましょう。

 

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第二礼拝では、内川主任牧師より聖書のメッセージが語られています。