1 人にはなぜ、休息が必要なのでしょうか。
①気力、知力、体力の回復のためです。
②病気にならず、健やかでいるためです。
③創造主が「人には休息が必要である」と教えておられるからです。
あなたには、十分な休みがありますか。休みをどのように用いていますか。
2 忙しい日々の中で、どうやって本当の休息を得ることができるでしょうか。
第一に、自分のスケジュールでなく神のスケジュールで動く日を造り出すことです。聖書は
一週間の七分の一は神のために用いるべき一日であると教えます。そこに自分のスケジュー
ルを押し込んではいないでしょうか。自分の業を休んで、大いなる神の御手に生かされ、支
えられる自分と知ることが新たな力の源です。神のスケジュールで動く一日を意識して造り
出しましょう。
第二に、その日を用いて神を礼拝することです。神は創造の業を終えて休まれた七日目を、
神と人との交わりの日と定められました。礼拝を心からささげることにより、人は確かに生
きる存在となるのです。主日礼拝をささげる時、日常のスイッチを切って、神とそのみ言葉
だけに心を向けてみましょう。
3 「全て疲れた人、重荷を負っている人は、私の所に来なさい」と招く御声が聞こえますか。
父なる神が旧約時代に約束された安息は、十字架により現実となりました。今抱えている疲
れも重荷も無気力も、そのままで主に近づきませんか。主があなたを休ませてくれます。