1 ナインを訪れた主イエスについて来たのは、目的や思いの異なる弟子と群衆でした。あな
たが弱い時も強い時も、主の愛は変わることはありません。
2 棺の中の青年は、周囲に悲しみをもたらす存在でした。罪の中にいるなら、私たちも霊的
意味では死んだ者です。今のあなたは周囲に悲しみをもたらしていますか。それとも喜び
をもたらしていますか。
3 主イエスは、悲しみに沈む母と同じ心で痛み悲しまれました。同じあわれみをもって主イ
エスが共にいてくださると信じますか。
4 イエスは「泣かなくてもいいよ」と仰って、み業をなさいました。
①イエスは、棺の青年に自ら近づかれました。あなたのために主からいつも近づいてくだ
さることを知っていますか。
②イエスは、タブーを気にせず棺に手をかけられました。誰も手を触れ、動かすことので
きないような問題にも主が御手を伸ばしてくださると信じていますか。
③イエスは、力と権威あるみ言葉を発し、青年を生き返らせました。み言葉には私たちを
変え、命に満たす力と権威が伴っています。あなたは、今自分が握るべきみ言葉を見つ
けていますか。
5 心を開いてイエスを受け入れるなら、たとえ棺のような問題を抱えた人生であっても、必
ず変えられます。変えられたあなたの唇で、主を高らかに賛美していきましょう。